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現代中国の政治経済と外交戦略
唐ゼミは、現代中国の政治・経済と外交戦略を研究しているゼミです。中国研究者として著名な、毛里和子先生のゼミの歴史を引き継ぐ中国研究ゼミです。唐先生は、2008年に政治経済学部初の外国人専任教授として任命された先生です。
現在、毎週金曜日4限(3期生12名)と5限(4期生13名)に、商学部・国際教養学部のある11-911教室にて活動しています。
中国研究とは?
比較分析の枠組みを用いながら、経済開発・社会発展・民主化のアジアモデルへの接近を試みます。特に、改革開放路線によってダイナミックな発展を遂げている中国に焦点を当て、内政外交の重大課題と政府の発展戦略を分析し、市場経済化、グローバル化、情報化および意識の多様化といった流れを検証し、中国の「実像」と「将来像」に迫ります。
唐ゼミの目標・先生のお言葉
現代中国の内政外交に関する幅広い知識を有するほか、多文化の視点、複眼的な分析能力を身に付け、質の高い卒業論文を完成すること。アジア、特に現代中国に関心を持つ元気な学生の参加を大歓迎する。夏休みに自主参加の形で北京大学などとの共同セミナー、庶民生活の体験および社会観察などの自主参加プログラムを実施する。